「とるにたらないものもの」
「とるにたらないものもの」 江國香織
一見とるにたらないようなものだけど、作者を形作る大切なものたちについてのエッセイ。
愛称で呼ぶことが苦手なことに共感。
焼き鳥のサザエさんのイメージに納得して、完璧な盛り合わせのお店が気になったり。
「もうまめごしか入らない」宣言の可愛らしさ。
座右の銘もしくは好きな言葉の難しさ。
本は読むものというより出かけて行く場所だということ。心は別の場所にいてそこにいない。
みんな当たり前の顔で大人みたいに振る舞っているけれど例外なく全員子供だったのだ。
それに気づかされて、なんだか少し肩の力が抜けた気がした。
物々交換の本棚
物々交換のルール
- 本が見えないように包んでください。
- 外側の見えるところに本の内容が想像できるコメントをお書きください。
- 本棚にある本と交換してください。
この記事が「おもしろい!」「為になった!」と思ってくださった方は、ぜひ「シェア」や「いいね!」をお願いします!!
今すぐ「いいね!」ボタンを押して「お役立ち情報」をチェック!
↓ ↓ ↓ ↓