ペア読書会「壊れた脳 生存する知」を読んでみた

8/12はペア読書会を開催しました!!今回は5名で開催しました。 ペア読書についてはこちら>>>ペア読書会 今回の本は、 「壊れた脳 生存する知」 脳卒中で高次脳機能障害を持って生活していく事になった医師のお話です。

こんにちは!理学療法士の大塚です。

理学療法士大塚久

8/12はペア読書会を開催しました!!今回は5名で開催しました。
ペア読書についてはこちら>>>ペア読書会

今回の本は、

壊れた脳 生存する知

脳卒中で高次脳機能障害を持って生活していく事になった医師のお話です。

といっても難しいお話ではなく日常の出来事を楽しく面白い表現方法で書かれててすごく読みやすい本でした。

実体験を元にしたお話を聞けました。

たまたま参加頂いた方で自身も手術して入院した経験がある方がいて、

  • 自分も同じように感じてたことがこの本で同じように書かれててよかった!
  • このことはあとのシェアタイムで必ず話そう!

とお話をしていただきました。

僕は医療の専門職なので病気や怪我のことなど専門職側からの知識は人並み以上にあります。ただ、医療を受ける側の視点での話ってあんまり聞く機会がないし、また今回は病院や施設ではない環境でお話が聞けたのがすごく新鮮でした。

そして本の内容も

医師である専門家が、患者になったことで、体に起きてる様々な症状を専門知識を交えてお話されているので教科書だけで学んだ知識がどんどん臨床と繋がっていくのを感じました。そして最後にはリハビリテーションの可能性にも言及されていて、療法士は一回は読んでもいいんじゃないかなって本でした。

まとめ

今回のペア読書で学んだこと

  • 実体験に基づく話はすごく重要
  • 専門職だと専門職側の話がほとんど
  • 専門家が患者側となって書かれた本を読んで見ることも大事

特に職業などの制限のないペア読書ならではの専門職側の意見と受ける側の意見両方聞けたのがほんとに勉強になりました!

8/12はペア読書会を開催しました!!今回は5名で開催しました。 ペア読書についてはこちら>>>ペア読書会 今回の本は、 「壊れた脳 生存する知」 脳卒中で高次脳機能障害を持って生活していく事になった医師のお話です。

次回のペア読書会は

8月26日(水)AM6時〜7時

書籍:「介護殺人 〜追い詰められた家族の告白〜

参加費:無料
課題図書を用意してズームにつながる状態にしてお持ちください
参加したい方はこちらから>>>ペア読書会

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