学んだことを活かせない理由

学んだことを活かせない理由

こんにちは! 理学療法士の大塚です。

理学療法士大塚久

こんな事ありませんか?

  • 本で読んで「これはすごい!」って思ってもその場で忘れてしまう
  • いい情報を聞いたけどその場で帰ってきた頃には忘れてしまう
  • 勉強したことが実生活で活かせない
  • 最近物覚えが悪くなった
  • いつも新しい知識を入れているんだけどいまいち日常が変わらない

この学んだことを活かせないのには理由があります。それは学んだだけで終わりにしているからです。

学んだことを活かすにはアウトプット(表出)が必要

学ぶにはその先に必ず目的があります。

  • アメリカ人の彼女ができたから話したい(目的)→英語を学ぶ(手段)
  • 歩いて行くにはちょっと遠いところに行きたい(目的)→自転車乗れるようになる(手段)
  • リハビリで患者さんに良くなってもらいたい(目的)→研修に行く(手段)

この目的がアウトプットする機会になります。この目的を持たず学ぶことが目的になっている場合、学んだことが活かせません。

例えば

「子供だから勉強しなさい」と話したとしましょう。

子供(目的ではなくただの状態)→勉強(目的)

となり、勉強が目的になります、そして勉強することが目的なので身につきません。小学生や中学生のときに学んだ知識を今の生活に行かせている実感ありますか?

更に勉強する理由が「子供だから」なので大人になったら勉強しません。

  • スイッチ入れると電気がつくのはなぜ?(目的)→理科を勉強する(手段)
  • お小遣いの範囲内で効率的におやつを買いたい(目的)→算数の勉強をする(手段)

がアウトプットを意識した勉強になります。

 

どうやってアウトプットするか?

今はSNSが普及しているのでアウトプットはいつでもどこでもできます。例えばTwitterやFacebook、Instagramに勉強したことを投稿してみましょう。

「間違ったことを書いてたらどうしよう。」

「なんか恥ずかしい」

と思っている人、安心してください。間違っていたら後で訂正して謝ればいいし、そもそもそこまで見られていません。まず一回投稿してみましょう。

SNSで投稿を続けるとメリットがあります。

それは「〇〇を勉強してる人」というブランディングができます。

これは後々大きな財産になるので今すぐ始めてみましょう。

まとめ

学んだことを活かすには

  1. アウトプット決めてから勉強する
  2. アウトプットを決めることで効率的に学べる
  3. アウトプットすることでブランディングができる

ぜひアウトプットを決めて学んでみてください。

 

その場でインプットとアウトプットをする場所があります。一緒に練習してみませんか?
>>>ペア読書会

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