こんにちは!どうしても早起きができない理学療法士の大塚です。

昨日は中山塾を主宰している中山さん考案のペア読書会を開催しました!!
ペア読書会って?
- 買ったけど読めない本が溜まっている
 - 本の内容を実践したいけどなかなかできない
 - どうやって自分の生活に活かせばいいかわからない
 - 読んだ内容をすぐに忘れちゃう
 - 集中して本を読むことができない
 - 誰かと喋りたい
 そんな人のために中山さんが考案してくれました。
方法はざっくりこんな感じです。
- みんなで同じ本を30分読書します!
 - その後読んだ内容と自分の感想をシェアします!
 - なんか朝からいいことやった気分になる!
 
今回の本は?
はせくらみゆき、森美智代著
「令和の時代が始まりました! 日の本開闢と龍体文字」
この本になった理由は…。
- 間違いなく普段なら手に取らない本を読んでみたい。
 - いろんな人の解釈を知りたい
 
ってな感かんじです。
本を読んだ感想は結論から言うと読みにくい!!
これからの時代は「共感、共有、共創」とか確かにって思えることもちらほらあるんですが、なにぶん著者の方が思ったことをそのまま書ていてつながりがなく、読みにくい印象でした。
そこでみんなでこの本の良かった点、悪かった点をあげてみると
読みづらい点
- 難しい言葉(ややこしい言葉)の羅列が多くて、自分の言葉として頭に入ってこない。
 - 話の内容に因果関係がない
 - 自分の感覚が周知されている前提で書かれていた
 - 未知の内容が多いのにも関わらず解説が乏しかった
 - 擬音が多かった
 - 情報や話の流れに繋がりがみいだしにくい
 - 令和の時代の話をしたいのに最初の例えが昭和のアニメ
 - 龍体文字がほとんど出てこない、書きたくても調べなければ書けない。
 - 声に出して読めば全てオッケーみたいな感じ。
 - たまに出てくる量子力学の話が浅いので逆に胡散臭くなる
 - 文脈が飛躍する
 - 言葉についていけず置いてかれる
 - 口語
 - スピリチュアルに偏り過ぎ
 
良かった点
- 具体的な方法が書いてあった
 - ワークがいろいろあるのでそれをやってどうなるかは知りたい
 - 龍体文字が少なくて逆に調べたくなる
 - 出版のスピード
 - 反面教師
 - 溢れるポジティブさ
 - 表紙が綺麗^^
 
などが上がってきました。圧倒的に読みづらい点が多すぎる^^;
ただここを修正すればより読みやすくなり、多くの人に届く本になるんだろうな〜っという感想でした。
最後に
ペア読書の最大のメリットはこの最後のやりとりです。同じ本を読んでいるので共通言語でそれぞれの解釈を話せるのでとにかく面白い。一人で読むとどうしても「読み終わった〜」って満足感で終わってしまうけど、誰かとやりとりすることで理解が一段と深まります。一度体験してみてください^^
次回のペア読書会は
9月18日(水)AM6時〜7時
書籍:「秋本治の仕事術『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由」
参加費:無料
課題図書を用意してズームにつながる状態にしてお持ちください
参加したい方はこちらから>>>9/18ペア読書会
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