こんにちは!そろそろ暖かくなってきてわらーちが吐きたくなってきている理学療法士の大塚です。
3月21日(木)にあなたのお悩み駆け込み寺永久主催のイベントが開催際されました!
今回のイベントは
「第7回 世界に一つ、あなただけのワラーチ作成ワークショップ」
自分の足に合った靴ってなかなか見つからなくないですか?
僕も実はそうでした。なんか歩いてる時に足が痛くなるし、できれ幅の広い靴がいいみたいな。でもオーダーメイドの靴なんて何万円もする、、、
そしたら自分で作っちゃおう!って話です。
そこで出会ったのがワラーチです。
ワラーチとは?
メキシコのタラウマラ族が発祥の『ワラーチ』
古タイヤを足の形に切って、革紐を通しただけのサンダルで、100マイル(160キロ)もの距離を走ると言われています。
しかも一説によるとワラーチの起源は江戸時代にメキシコに渡った日本人が履いていた「わらじ」だそうです。
わらじ→ワラーチ!!
このワラーチを履いて実際に走ってみたところ、ランニングシューズで走った時と筋肉痛になる部位が違う!
- ランニングシューズで筋肉痛になるところは体の前側(ブレーキ側)
- ワラーチで筋肉痛になるとこは体の後ろ側(アクセル側)
つまりワラーチだと体に余計な負担をかけずに歩くことができます。
しかもはいててちょー気持ちいい!で、この『ワラーチ』は誰でも簡単に手作りすることができます。自分の足型にソールを切って、穴を開けて紐を通すだけ!
紐の色や素材も自己流に変えることも出来るので、オリジナルサンダルが簡単に手に入ります(^^)
それではワークショップのレポートです。
まずは型取り
この型取りで個人に合わせた大きさのワラーチを作成します!
実は自分で思っている大きさと、ちゃんと測定した大きさが違うことがよくあります。大塚自身も26.5cmだと思っていましたが本当は24.5cmのDでした笑
穴を入れる位置決め
これも実は重要。この位置は人によってバラバラ、さらに左右でも変わってきます。これによって歩きやすさに差が出てきます!
紐通し
今回は真田紐とパラコードのどちらかを選んでいただきました。
真田紐は足へのフィット感、パラコードはおしゃれな色合いがそれぞれ特徴です!
完成!
紐が通せたら完成です!
でもこのままでは、、、
実はワラーチを履くと本来使うべき足の筋肉とそれに伴った体幹の筋肉が必要になってきます。
そこで必要なのが体のコンディショニング。ワラーチを履いて歩ける状態になるようお家でできる簡単なコンディショニングを全員でやってみました。
ものの5分くらいのコンディショニングで
「足の地面についている感じが全然違う!」
と実感していただいたようです^^
今回作成された方はその後早速履いていただいたようでこんな感想をいただきました!!
真田紐が固いので
馴染むまでちょっと履きならしが必要な感じですが
驚きの一体感です\(^o^)/普通の靴やサンダルを履いていた時って
足が靴を引っかけようと緊張していたんだと
気が付きました
あと距骨がホールドされてる感じで
体重がまっすぐ脚にかかり
しっかり足に荷重できる感じがします♪
私の個人的な体感はそんな感じです\(^o^)/
あなたも世界に一つだけ、自分だけのワラーチを作ってみませんか?
平均おすすめ度 9.4点(10点満点)
第8回ワラーチ作成ワークショップ
《日時》4月18日(木)10時〜13時
《参加費》5,000円(参加費2,000円、材料費3,000円)
希望者にはプラス1,000円でヘナタトゥーも出来ます!
《定員》6名
《場所》あなたのお悩み駆け込み寺永久〜TOHWA〜
>>>お申し込みはこちら
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