こんにちは! 理学療法士の大塚です。
常にしているけど、実はよくわからない呼吸。普段は意識しないでしていますが、緊張すると息がつまったり、リラッックスする時は大きく深呼吸したりと何かと体の状態に影響しそうですよね。今回はそんな「呼吸」についてお話しします。
呼吸って?
呼吸は
- 口や鼻から空気を取り入れるのと吐き出すの行う外呼吸
- 取り込んだ空気を肺の中の肺胞で体の中に酸素を取り込んで二酸化炭素を排出する内呼吸
の2つに大きく分けられます。
普段意識して「呼吸は深く」とか言われるのは外呼吸の方です。
鼻呼吸と口呼吸どっちがいいの?
これは断然鼻呼吸がおすすめです。鼻呼吸のメリットは
- フィルター作用:鼻毛が余計なゴミを取り除いてくれる
- 温度、湿度の調整:肺は乾燥と冷えに弱い
- 圧の調整:取り込む空気の量を調節して肺を守る
- 副鼻腔で一酸化窒素の含有:血管拡張作用など
など様々な効果が期待できます。
もし口呼吸にしてしまうとフィルターを通していない、乾燥した冷たい空気が一気に体に入ってくるため、肺に悪影響になります。そして口も乾燥しますし、風邪などのウィルスも入り込みやすくなります。なので鼻呼吸がおすすめです!
詳しくはこちら
呼吸が浅くなるのは?
呼吸は主に横隔膜と、肋骨・背骨・胸骨で作る「胸郭」が膨らむことで行っています。姿勢が悪くなるとこの横隔膜と胸郭が潰れて呼吸が浅くなります。
背中を丸めて胸郭が潰れないように肩甲骨を大きく動かして姿勢を整えてみてください。
まとめ
- 鼻呼吸をしてみよう!
- 姿勢が悪くなると呼吸が浅くなる!
- 調子の悪い時ほど意識してみる!
呼吸を意識してみると自律神経も整ってきますのでおすすめです!
では!
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