今年の梅雨は雨が多いですよね。5月くらいからワラーチを履き始めるんですが、ワラーチはペレマットと言う緩衝材が水分を含みやすいのと、雨だとソールが滑りやすいのでワラーチがなかなか履けずにいます。そこで今回は雨用のワラーチを作成してみました。
本体部分の改良
通常のワラーチは
- ヴィブラムソール 6mm
- ペレマット(緩衝材) 4mm
を張り合わせて10mmにして作成するのですが、冒頭でもお伝えしたようにペレマットが水を吸ってしまうため、雨の日はビチャビチャになって不快になります。
![](https://taishitsutohwa.jp/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20180630_162029-e1560317660955-1024x768.jpg)
![](https://taishitsutohwa.jp/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20180630_164901-1024x768.jpg)
そこで今回は雨の日用にペレマットを使わないで作成してみます。今回用意したのが厚さ8mmのヴィブラムソール。このソールは裏の模様も通常のものと違いギザギザしているためおそらく雨の日でも滑りにくいんじゃないかってことで購入してみました。価格は6mmのソールと比べると1.5倍位になります。
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完成品
![雨用ワラーチ](https://taishitsutohwa.jp/wp-content/uploads/2020/07/62F8616A-943D-4197-A3FD-37A69A880712_1_201_a-1024x1024.jpeg)
![](https://taishitsutohwa.jp/wp-content/uploads/2020/07/284271956_4836455659800171_2045162201732490269_n.jpg)
見た目はさほど変わりありませんが、厚さが10mm→8mmとなったのでいつも以上に裸足感が増しています。雨の日ように作ったのですがこれは通常使いにも昇格しそうな感じです。
デメリット
通常よりも厚みのあるソールなので足型に切るのが相当大変です。切るためにハサミを考えなきゃなって思いました。それ以外はソールが薄くより裸足感が出ているので地面からの衝撃を直接足が受けてしまいます。足の筋肉が十分備わっていないうちは痛みが出たり疲労感が出ると予想されます。コンディショニングが欠かせないと思います。
まだ雨の日に履いていないので滑るかどうかは正直わかりません。またレビューしたいと思います!
◆次回開催概要
《日時》 2022年7月25日(水)15時〜17時
《参加費》5,500円(参加費2,000円、材料費3,500円)
希望者にはプラス1,000円でヘナタトゥーも出来ます!
《定員》6名 → 残り4名(白2名、茶2名)
《場所》あなたのお悩み駆け込み寺永久〜TOHWA〜
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