こんにちは! 理学療法士の大塚です。
自律神経失調症って一度は耳にしたことがあると思います。よくストレスが原因でイライラしたり、不眠になったり、目眩や動悸、不整脈など様々な症状が見られる病気です。
今日はそんな自律神経失調症にならないように自律神経の整え方をお伝えします。
自律神経って?
自律神経とは血圧や呼吸数、心拍数など体の状態を調節している神経です。努力して調節するのではなく、自動的(自律的)に調節するのが特徴です。
例えば
- 激しい運動をした時に呼吸が早くなったり、心拍数が上がる
- 暑い時に汗を書いて体温を下げる、寒い時は震えて熱を作り体温を上げる
- 食事をとったら唾液や胃液を分泌して消化する
などをしています。
普段は意識できない
この自律神経、自動で調節してくれるすごいやつなんですが、自動でやってくれているので、普段僕たちは自律神経が働いていることを意識できません。
なので自律神経がうまく働いていない時も意識できないんです。そして自律神経がうまく働いていないと原因不明の体の不調として現れます。
自律神経に影響を与えるのは?
過剰なストレスが自律神経に影響を与えています。その他にも不規則な生活や暴飲暴食、過度な運動、悩みなども自律神経に影響を与えます。
まずはストレスの原因になっているものを紙に書き出してなんでストレスを感じているかを自分自身で把握してみましょう。
自律神経を整えるには?
- 目を閉じて耳を手で覆って閉じる
- 呼吸と心臓の鼓動に耳を傾ける
- 5分間そのまま
をやってみてください。
自律神経の働きは普段は意識できないものです。自律神経を整えるにはまずその働きを感じることが大切です。そして一番感じやすいのが「呼吸」と「鼓動」です。
- なんか体調悪いな
- 寝付きが悪いな
って時に試してみてください。
まとめ
- 自律神経は自動で体の調節をしてくれている
- 普段は意識できない
- 不調を感じた時に意識してみる
たまに自律神経を意識してみてください^^
ではまた!!
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